約 1,507,976 件
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/156.html
人類亜人種《小人》 旧時代より以前、人類とは別の進化を遂げた亜人種。 身の丈が昆虫ほどの小ささで、大別すれば人類なのだが限りなく妖精の域に近い。 我々人類が文明を持たぬ頃にはよく交流があり、その頃のことを記した書物も残っているが 資源の搾取が過ぎるようになると次第に彼らとの交流は途絶え、終には姿も見えないようになってしまった。 一方、その間も小人たちは中世的生活を続け、自然と共存しながら生きてきた。 ジャッジメントデイの後も彼らは難なく生き延び、文明を失った人類とまた交流を深めるようになっていた。 小人は長年自然との共存を疎かにしていた人類に生き方や技術を教え、 人類は空家などを改装し、小人たちにとって暮らしやすい新居を提供した。 やがて今度は北での共存に嫌気がさした彼らは、少しずつ南に集まり国家としての形態をとるようになった。 国家『ユグドラシル』の始まりである。 関連項目 現象の魔術、幻想の魔法 旧き魔術 era1 era2 era3 オールグリーン ユグドラシル 人種
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/653.html
SFRS BTF-153 ヴェセルギウス・デラシス級重巡航機動戦艦 era2終期に竣工し、アルカディオが建造されるまではソレグレイユ軍最大艦艇の座を保っていた戦艦。 その巨大さは、旧人類の一部の巡航艦をも凌いでいる。 戦艦と銘打ってはいるが、艦載機の搭載量も通常の航空母艦を遥かに超えており、 また小艦艇を収容できるドックもある。 他に類を見ない要塞砲を主砲とし、並みの艦砲射撃では沈めることはおろか小破させることも難しい。 その巨体を効率よく前進させるための主翼が両舷に張り出しており、その上にも主砲が設置されている。 本級が開発された背景には、ソレグレイユの絶対的な軍事力を誇示するということが主目的のひとつとしてあった。 当時ユグドラシルというもう一つの大国が軍事・経済両面で急激に成長する中、 ソレグレイユは『旧世界の再興』という国家目的に対して行き詰まりを見せていた。 そしてまた、この現状を憂慮する国民の声が出始めていたのである。 自分たちは今後どうなるのか。旧世界の再興など本当に出来るのか。 連邦共和国議会でも議題として何度となく持ち上がったが、なかなか有効な策を講じられずにいた。 そこで国民の士気を鼓舞するべく、様々なテストも兼ねて開発・建造されたのが本級である。 これだけの巨艦を竣工させ、運用出来るということはすなわち強大な軍事力の証であり、 国力の象徴であったのだ。 第一次文明戦争では3番艦『レメンサリアス・ランタス』が久平侵攻艦隊旗艦として参加し、 艦首に10門設置された粒子要塞砲の火力を以って当時の久平連合艦隊のほぼ半数近くを壊滅させた。 また、魔法素が実用化されて以降はほぼ全ての武装を魔法素両用砲に換装した。 しかし文明戦争末期のStingray Demonの大群の襲撃で大破、辛うじて沈没は免れたものの ソレグレイユ連邦共和国政府が悪魔に対する危機感をさらに高める要因となった。 画像は5番艦『クランケイオス・コルノス』のもので、小艦艇群の運用訓練航行の際に撮影されたもの。 また周囲の艦艇群はASM-771コサイル級航宙突撃艦及び、EVM-814ペルドーン級航宙護衛艦である。 ―性能諸元― コーエン社製 三連装75口径大型魔法素粒子要塞砲 37基 コーエン社製 連装46口径魔法素砲 90基 アサント社製 六連装対空動力魔法素粒子機関砲 319基 レウト社製 二十五連装誘導噴進弾固定発射管 128基 ワルナー社製 35口径単装固定収束魔法素粒子要塞砲 10基 動力 主…スクラウディック社製 クレイゼン・アラストアMGE-800GⅢ推力統合機動式 2基 補助…スクラウディック社製 フェイランズ・トーレカMGE-767SⅣ推力単装流動式 8基 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/526.html
『少女と一角獣』 ユグドラシル北部の吟遊詩人、ファルチャー作の歌。 教訓的内容が含まれていて、主に子供をしつけるのに使われるという。 登場人物は幼い姉妹とユニコーンで、内容は以下の通り いつもいたずらばかりしている妹が、入ってはいけないと言われている森に入り迷子になる。 ユニコーンが彼女を見つけるが、彼女は悪い子なので見捨てられてしまう。 妹を探して森に入った姉は、きちんと親の言いつけを守るいい子で、 迷子になったもののユニコーンが家へ帰してくれると言う。 しかし、姉は妹と一緒がいいと頼み込み、ユニコーンはしかたなしに一緒に妹を探す。 なんとか妹は見つかったが、既に日は暮れ辺りには魔物がうろついている。 自分の背中には一人しか乗れないといい、ユニコーンは姉を連れ帰ろうとするが、 姉は妹を連れ帰るように言う。 すると妹は泣きながら、姉を乗せるようユニコーンに懇願し、 それを見た一角獣は、二人を乗せて家へと連れ帰る。 一人しか乗せられないというのはユニコーンの嘘で、実際にはユニコーンはいい子しか乗せないのだ。 しかし、姉を乗せるよう頼んだことで妹が良い子だと知ったユニコーンは二人を家へと連れ帰ったのであった。 ただし、これはあくまでも一般的なパターンで、 地方によっては二人そろって迷子になるも、姉だけが連れ帰ってもらえ、 妹は魔物に殺されてしまうという後味の悪いものもある。 どちらが後世の修正されたストーリーで、どちらがファルチャーの原曲かは永遠の謎だが、 わざわざ後味の悪いものに変える必要性のなさや、 『ケルディムの騎士』『ベルカン水路を望む家にて』といったファルチャーの他作品から見て取れる 因果応報の精神や大円団の否定と言ったファルチャーのテーマ、 そして『放浪騎士アルカの冒険』や『ドワーフの大魔術師ニカウ・グッキーナ』といった作品で知られ、 ユグドラシル南部で好まれていた吟遊詩人グラス・ユリーネとの書簡の中で 『あなたの物語はご都合主義が過ぎる。いくら子供でもアルカの恋人が蘇ったり、 ニカウが邪悪な竜と酒飲み友達になって事無きを得るなど信じるだろうか』といった批判をしていたことなどから、 どうも後者の救いのない話が彼の原曲だったらしい。 彼としては、ユニコーンが簡単に評価を変えて二人とも助かるなどという ご都合主義にまみれた改悪は許せなかっただろうが、世間で流行ったのはそちらで、 原曲は極一部の地域でのみ歌われているというのは、なんとも皮肉な現実であろう。 *画像不明 era2 era3 物語
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/687.html
HIYMS CVD-203 オシリス級魔導竜騎兵母艦 ユグドラシル軍所属の大型竜騎兵母艦。 竜騎兵専用の母艦としては国内最大級の艦である。 竜騎兵二個師団を搭載できるスペースと、それらを運用するための各種設備を備えており、 あたかも移動基地のような巨大さを誇っている。 もともと海軍航空隊の竜騎兵は、陸上から発進し軍港あるいは停泊する艦隊の防衛任務に当たる 局地戦闘機的な側面が強かった。 しかし遠洋航行を行う艦隊にとっても、駆逐艦などだけでは護衛戦力として不十分であったため、 航空戦力による上空護衛が必要であるとされていた。 そこで軍需省は、竜を運用するための様々な設備、例えば医療用魔導装置、 飼料製造装置等の軽量化を行い、艦に搭載する方式を採用した。 そして同時に、艦側面などには竜騎兵緊急発着ゲートを計29基設けている。 しかしその結果、艦体はかなり巨大なものとなり、多数を運用できる軍港が限られてくるという問題も生じている。 また航空機の登場後は、航空機用の発着甲板を増設している。 5番艦『イシス』に次いで建造された6番艦は御召艦としての機能を付加することが決まっていたため、 例外的に『カイザー・バルバロッサ』と名づけられている。 実際この艦は、後にオットー帝の戴冠式後の観艦式の際、オットー帝が座乗した。 その後発生したクーデターで水上艦隊が教団の操るkrakenの襲撃を受け、 魔導艦隊も上級悪魔の攻撃に晒され同型艦『ラー』『アヌビス』が大破、戦闘行動不能になってしまう。 しかし教団側は、撃破した『ラー』が『カイザー・バルバロッサ』であると誤認しており、 ここで生じた油断が彼らの計画を狂わせた。 決死の覚悟で『ラー』『アヌビス』から発艦した爆装竜騎士の一隊がkrakenを急降下爆撃、 また艦隊司令フリードリヒ・イェーガー海軍大将の機転で一斉回頭、 反航した海空の戦艦・巡洋艦群による一斉射撃で残りの上級悪魔をも殲滅することに成功したのである。 画像は手前から奇襲を受ける3番艦『ラー』、6番艦『カイザー・バルバロッサ』、 2番艦『アヌビス』、5番艦『イシス』、4番艦『アメン』である。 ―性能諸元― エルワ社製 45口径連装対空拡散魔力砲 25基 クァルン社製 27口径防盾付連装近接魔力機銃 58基 アピサム社製 五連装対艦魔力噴進弾・魚雷発射管 17基 動力 主 エーテリア社製 欣ルサノア式増幅魔力発生炉 4基 補助 ゲンディア社製 顕カレステア式収縮魔力反応炉 16基 era3 ユグドラシル 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/496.html
次元デバイス研究所が開発・販売している、実にハングリー精神(とくだらなさ)溢れるヘンテコ発明品。 現在1号機から8号機まで開発されており、それぞれが風変わりな、 そして実用性があるのかどうかわからない機能を備えている。 以下は、デバイス全ての名称と簡潔な機能説明。 №1…ミクロ粒子銃 引き金を引くとチャンネル送りが出来る「だけ」の玩具の光線銃風デバイス。 画像はこのデバイスのサンプル。 №2…ファンカメラ 竹とんぼの要領で高速回転して浮遊しながら映像を撮るカメラ。 但し映像も高速回転。 №3…そんなの嘘だッ! 脈拍や発汗他の体の状態から、使用対象者の嘘を見抜く。 但し精度は超ザル。 №4…ボワット・スネーク 強力なコイルによって大量の水を一瞬で蒸発させ拡散する瞬間加湿器。 但し使用後室内は水まみれになる上使い捨て。 №5…汚ねぇ風だと思わねぇか by ベジータ ドライヤーと掃除機を直結、掃除機の排熱でドライヤーを動かす。 但し風量熱量調節不可、消費電力膨大。 №6…ルミカライト・ソード ちゃんばらのリアルさを追求して発光塗料を含む血糊を中身に用いた柄付きサイリウム。 但し吹き出す勢いは調整不可。 №7…鋼鉄咆哮迷彩ボール 大量の小型テレビとカメラを球状に配置し、 カメラの画像を反対側のテレビに移すことで迷彩効果を得るボール。 但し大きすぎて移動不可。 №8…無線レンジ(仮) 携帯電話と電子レンジを組み合わせ、遠隔操作で電子レンジを起動できる。 但し事前にレンジ内に温めたいものを入れなければならない。 尚、無線レンジ(仮)は現在改良中である。 era1 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/14.html
インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/436.html
image(○○.jpg,http //www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload act=open pageid=□□ file=△△.jpg) 本文 tags() 新規ページの作り方 1、まずはログイン。 ログイン後「wikiの管理ページ」に入ったら、一度まとめのトップページに戻ってください。 2、上の黒いバーから「@メニュー」→「新規ページ作成」を選ぶ。 もしくは、左のメニューから「新規ページ作成」をクリック。 3、ページ名を入力して「新規ページ作成」ボタンを押す。 編集モードは一番上のアットウィキモードのままにしておく。 ※ワープロモードだと、タグがきちんと表示されない模様。 4、ページの編集画面が開くので、あとはスレから設定をコピペって 読みやすいように改行&誤字・脱字の訂正をし、一番下に半角で&tags()と入力。 ※上の文は が全角なのでコピペる時は一番上のテンプレからコピってください。 5、編集欄の下にタグを入力する欄があるので、タグを付けたい場合はそこにワードを入力。 複数付ける場合は、ワードごとに半角カンマで区切ればOK。 最後に「ページ保存」のボタンを押せば完了。 すでにあるページの編集方法 1、編集したいページを開き、上の黒いバーから「編集」→「ページ編集」を選ぶ。 2、ページの編集画面が開くので、文章を直したら「ページ保存」ボタンを押して完了。 画像のアップロード方法 0、まず貼りたい画像をローカルに保存しておく。 ※サイズの大きい画像は画面からはみ出すので、あらかじめ縮小版を作っておきましょう。 1、画像を貼りたいページを開いた状態で、 上の黒いバーから「編集」→「このページにファイルをアップロード」を選ぶ。 2、アップロード用画面が出るので、ファイルを選択し「アップロード」ボタンを押す。 ※一度にまとめては上げられないので、複数貼る時は「アップロードされたファイル一覧に戻る」を選んで操作を繰り返す 3、ページに戻ったら編集画面を開き、設定文の一番上に image(ファイル名.jpg)と入力。 「プレビュー」のボタンを押してきちんと表示されていたら「ページ保存」を押して完了。 ※縮小版からリンクさせるときは image(縮小版ファイル名.jpg,元画像のアドレス)と入力。 ※具体的には、一番上のテンプレの○○の部分を縮小版ファイル名に、□□の部分を貼ったページの番号に、 ※△△の部分を元画像のファイル名に変更して貼り付ける。 ※pngやgifのファイルもあるので、リンクを貼る時は拡張子が間違ってないか注意しましょう。 縮小版の作り方 Vectorとか窓の杜とかで画像のリサイズが出来るソフトを入手して各自で作りましょう。 Vector:ダウンロード Windows 画像&サウンド グラフィックス関係 グラフィック変換 http //www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/art/graphics/conv/ レタッチ・加工 - 窓の杜ライブラリ http //www.forest.impress.co.jp/library/nav/genre/pic/piccam_picedit.html 1ページに複数枚の画像を表示する方法 普通に image(○○.jpg,http //www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload act=open pageid=□□ file=△△.jpg) を並べると、画像も縦に並んでしまうので1×2の表をつくり、その枠の中に画像を表示します。 具体的には、 | image(縮小版ファイル名.jpg,元画像のアドレス)| image(縮小版ファイル名.jpg,元画像のアドレス)| と記述すると、横に並んで表示されます。 ※1行で書かないといけないので、かなり長くなります。作ったら、必ずリンクが正しく動いてくれるか確かめましょう。 ※3枚以上貼る時は、枚数に合わせて1×3や2×2と表のレイアウトを調整します。 例、2枚→獣装術 3枚→コスチューム 4枚→エルフ
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/237.html
【魔術と魔法/Magic and Magic】 オールグリーンの世界に存在するエネルギー物質マナによって、人為的に発生する自然的神秘のことを指す。 それまで小人が使用していた力をera2、エルフに伝え、改良されたものが現在広く知られる魔術・魔法の起源とされている。 魔術 七大元素(光・闇・火・水・風・土・雷)のいずれか一つの属性を突出して吸収し、 術者のイメージにより具現化、発動される『人の手で実現可能な事象の再現』の総称。 その時代の文明で実現できる事象を再現するにあたって、過程を省略し、 結果的にそれらが再現できた場合、魔術と位置付けられる。 基本的には、体内に蓄積された(もしくは周囲に浮遊する)マナを励起させ、 魔術回路に循環させることで必要な属性を選別・精錬し、 自身のイメージを基に魔術として構築、外界へと放出するというプロセスを経て起動・発現する。 魔術は魔力の発生源に近ければ近いほどその威力を増し、 個人の素養によってはその相乗効果は飛躍的に上昇する。 なお、体内への蓄積や励起といった現象は、マナ自体の特性によるものであり、 エルフ以外の人類種も、相応の修行や鍛錬を積めばマナを精錬し、ある程度操作する事が可能である。 ただし、それらは魔術回路を持たないが故に、小人やエルフが行う魔術と比べると粗雑で非効率なものであったため、 《魔導陣》や《魔術礼装》といった技術の開発、普及によって『エルフ式の魔術』が広まるに連れ、 徐々に廃れていき、現在では一部の地域や門派に細々と受け継がれるばかりとなっている。 また、超能力者の用いる超能力も魔術に該当するが、中には魔術で再現出来無い能力も存在するため、 こちらは超能力にカテゴリーされる。 魔法 魔術によってのみ具現化、発動できる『その時代で実現できない事象』の総称。 現在の科学力では実現不可能な魂の物質化や時間旅行が該当する。 完全なる次元科学が存在したera1の頃なら空間移動は魔術だったが、現在では魔法に格上げされている。 魔法の域への到達は、そこへ至るに値する高すぎる思考と 魔術の素養がなければ不可能といわれるように個人の力に依るところが大きい。 その為、現存する魔法使いは5人と居らず、その特異性から一代限りの超能力とも呼ばれている。 関連項目 魔術回路 エルフ種にのみ備わっている魔術を扱う為の擬似神経、 あるいは体内に取り込んだマナを循環させる為の擬似血管網。 この器官を通してマナを励起・精錬し、イメージ通りに組み上げることで エルフは魔術を行使することができる。 干渉光 魔術が発動・具現化する際に観測される光であり、空間上に投影される魔術回路の虚像。 精錬結界 大規模・大威力の魔術を行使する際、その準備段階として術者の周囲に構成・展開される補助魔術。 結界内のマナを励起させ、体外での魔術構築を可能とする魔術回路を拡張する術。 魔導陣 《干渉光》によって描かれる"魔術回路の虚像"を模写し、定型化することで開発された 特定の現象(=魔術)を組み上げるための設計図。 複数の《陣》を連結することで、より複雑かつ大規模な魔術を構築することができる。 魔術礼装 エルフが魔術回路を通して行っている魔術の構築過程を補助、あるいは自動化する機能を持つ道具の総称。 霊晶石や特定の魔物の部位といったマナと親和性の高い物質を素材とし、 そこに《魔導陣》を封入、または刻印することで造り出される。 この《魔術礼装》の普及によって、エルフ以外の種族も容易に魔術を行使できるようになり、 ユグドラシルを中心とした『魔法文明圏』という一つの世界が形成されることとなった。 魔導装置 《魔導陣》や《魔術礼装》を"部品"として造られるマナを動力源とした機械の総称。 呪文 魔術行使の際に唱えられる特定の文言。 または、《魔術礼装》を起動するための言葉、 旋律や音律も定められたものは、特に『呪歌』と呼ばれる。 その他 現象の魔術、幻想の魔法 旧き魔術 天空守護陣 人工精霊 傀儡 束縛魔術 ネクロマンサー 切り取り水槽 デビルデバイス 焔喰イ泥人形 名無し町一丁目 大魔術 獣装術 era2 era3 オールグリーン ユグドラシル 技術 現象
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/607.html
JUIAS LSP-265G4A 香郭(こうかく)Ⅱ級航宙防護輸送艦 久平国防軍が開発した大型輸送艦。 『黄金の20年』以前に開発された級で、兵員輸送よりは民間人の避難に使用されることが多かった。 本級には徹底した対弾防御能力が付加されており、その古めかしい外観とは裏腹に 戦艦クラスの主砲にも耐え得る装甲を誇っている。 また同時に、ソレグレイユ軍の旧型魔法素展開装置に独自の改良を加えたものを装備し、 さらに防御性能を高めている。 文明戦争時には、侵攻するソレグレイユ軍から逃れる多くの北久平の民を乗せ、 砲火に晒されながらもその堅牢さを活かして生き残り、南へと飛んだ。 画像は8番艦『景犀(けいせい)』で、『黄金の20年』初期の観艦式の際、 DDS-397E2C恒雷(こうらい)級航宙駆逐艦12番艦『旋雷(せんらい)』から撮影されたもの。 因みに周囲の二回りほど小型の艦艇群はCLS-307F1E 泰河(たいが)級、 CLS-320A3H 玲川(れいせん)級を始めとした航宙軽巡洋艦群。 画像下に2隻確認できる空母はCVS-129U5S 朔鵬(さくほう)級航宙空母で、 右から4番艦『陣鵬(じんほう)』、9番艦『継鵬(けいほう)』である。 遥か後方にはBCS-112A1B 慧国(けいこく)級巡洋戦艦も確認できる。 尚、艦種記号のJUIASは《Jiuphinese Union Independent Alliance Ship/久平連合独立同盟艦》 LSPは《Landing Ship Protected =防護輸送艦》の略である。 ―性能諸元― 螺紀陀(らきだ)社製 一四年式 五〇口径五十二糎三連装対艦機動主砲 1基 螺紀陀社製 一一年式 七十一口径六十一糎単装小型動力要塞砲 2基 嵯廼(さない)社製 九年式 四十七口径十五糎連装両用副砲 25基 嵯廼社製 一〇年式 四十五口径十一糎単装防御速射砲 32基 嵯廼社製 一一年式 三十八口径四十粍多連装回転式機関砲 6基 動力 巻鄭(かんてい)社製 一六年式 呂号霊焼動力缶翠嵐(すいらん)弐型丙 2基 era3 久平 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/129.html
《悪魔祓い/exorcist》 悪魔の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対悪魔戦闘のスペシャリスト。 その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。 Gランクは単純に悪魔について研究を行っている研究員だが、AやSランクになると文字通り‘人外’の力を持つ猛者となる。 その力から、多くの戦いに利用されてきた歴史があり、エクソシスト達の組織‘教会’の‘悪魔祓い規約’には 「悪魔祓いは、あらゆる国家間の争いに中立の立場をとらねばならない。 また、高位の悪魔祓いは国家間の交渉に、中立の立場として仲介役をせねばならない」 という一文が明記され、明確に反戦姿勢が押し出されている。 そのため、高位の悪魔祓い、特にSランクは戦闘力はもちろんのこと、 高度な政治的判断力と高潔な人格が求められるため、歴史の上でも数えるほどしか存在しない。 画像は、ユグドラシル方面の教会に所属するBランクの女性悪魔祓い。 ランク別評価 《Gランク》 戦闘力のない見習いから一般の悪魔研究員全般。 各地の教会には、数人からなる研究チームが置かれている。 非戦闘員ではあるが、Dランクと同等の権限を持ち、研究員としてはFランクまでの昇格が可能。 《Fランク》 低級魔術など、最低限の自衛能力を有する悪魔研究員。 各教会の研究チームにつき1、2名ほどが配属される。 非戦闘員ではあるが、Bランクと同等の権限を持ち、研究の場では重宝される。 《Eランク》 駆け出し戦闘員。 集団戦闘専門の戦力で、最小でもDランク以上の戦闘員を筆頭とした 5人以上の戦闘チームへの所属が義務付けられている。 戦闘員としてはBランクまでの昇格が可能。 《Dランク》 見習い戦闘員。 低級悪魔との戦闘において筆頭戦闘員になることが可能。 中級以上の討伐戦では一兵卒として招集される。 ここより上のランクは、予備研究員として相応の知識が要求される。 《Cランク》 一般の戦闘員。 5人以下の小集団への参加が可能となる。 中級悪魔との戦闘において筆頭戦闘員になることが可能。 《Bランク》 中級悪魔を一人で相手取ることのできる戦闘員。 戦闘にのみ固執した場合、これ以上の昇格は実質上不可能となる。 そのためか、精神面に難がある者や"戦闘狂"と呼ばれるような人物は、 このランクに留まっていることも少なくない。 予備研究員としても優れる場合、各教会の支部長補佐(兼代理支部長)への就任が可能。 《Aランク》 各教会の支部長への就任が可能。 中級悪魔を一人で屠り、上級悪魔を数人掛かりで相手取れる実力と、 一教会の人員を纏め上げられる統率力が求められる。 《Sランク》 教会の歴史上でも数えるほどしか存在しない悪魔祓いの頂点。 ユグドラシルにある本部「ロクタス大聖堂」の選定議会において、 前任の悪魔祓いの逝去後暫くして次代Sランク悪魔祓いの選出選挙会議が取り行われ、 今会議で選出を許可すべきか、誰を推薦するか、などが評議される。 選出には、原則としてすべての悪魔祓いの意見が必要で、最終的な就任までに数年を要することもある。 しばしばSランクの悪魔祓いは、その時代における教会の象徴とされ、 教会を巻き込むような政治問題への介入や国家間の紛争・戦争行為の調停官として、 人類平和への貢献を責務としてきた。 その逝去に際しては、生前の偉業を讃えるように盛大に弔い、 その後は栄誉悪魔祓いとして世界の歴史に名を刻まれる。 関連項目 キュベレイ イルミナート era2 era3 教会 職業